商品説明
商品詳細
■ブランド名:セイコー
■商品名:セイコーマーベル
■年式:1956年
■ケースサイズ:33mm
■ケース素材:ステンレス
■ベルト素材:18mmカーフ新品 社外
■ガラス素材:プラスチック
■ムーブメント:手巻 17石
■保証期間:6ヶ月
当店オリジナルケース付き
コンディション
検品段階で+8秒前後{平置きテスター計測}と大変快調に作動しております。
ケース新品仕上げ済みで綺麗です{多少のスレはお許しください}
文字盤は、64年前とは、思えないほどイイ風合いを醸し出しています{写真参照}
風防小傷があるものの、全体的に綺麗です。
完全整備済みですので、安心して 即お使いいただける商品です。
一目惚れしたらその日が貴方との出会い、それがアンティーク時計ですよね。
保証
当店保証6ヶ月
オススメポイント
1956年発売、世界に認められたセイコーマーベルがこれだ!
★★★国産時計の歴史を塗り替えたセイコーマーベル★★★
【1956年6月諏訪製造開始】★★★★★★★★★★★★★★★★★★
長い歴史と伝統が、ゼンマイを巻き上げると、ゆるやかに動き始める。
セイコーマーベルが、機械式腕時計の真の魅力を伝えていきます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【貴方のバースデーウォッチかも?】
人間{ウォッチ}ドックを受けて元気一杯{笑}
【初期ロゴ・SEIKO MARVEL】
【持ち主が巻いてやらないと命を与えられない手巻】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
せっかく安く買ったのに、
後のメンテナンス代に何万も掛かった?
購入して1ヶ月後に動かなくなった?
★★★ご安心ください★★★
完全整備オーバーホール済。
ステンケース新品仕上げ済み。
安心即着用OKの商品です。
当店保証6ヶ月
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
セイコーだけでなく国産時計の歴史を塗り替えたといえる日本時計史の中で重要な位置を占める時計
「セイコー マーベル」
1956(昭和31)年、紳士用機械式時計「マーベル」を商品化します。
セイコーが初めて独自設計した製品で、腕時計の原理原則(狂わない、壊れない、美しい)に立ち返り、
新しい設計方針と生産技術設備の導入により開発されました。
国内コンクール(国産時計比較審査:通産省主催)では敵なしで上位を独占。
1957(昭和32)年の米国時計学会(日本支部)の腕時計コンクールでも
マーベルが男性用腕時計部門でスイスをはじめとする外国品を抜いて第一位にランクされ、
「驚異の時計」「頭脳明晰な健康優良児」と称賛を浴び、
当時の「国産品は精度が悪い、壊れやすい」というイメージを払拭していくことになります。
同 時に、「これでスイスに対抗できる」「自分たちの信ずる道を進もう」という
自信とモチベーションを飛躍的に高める契機になりました。
まずは一番上の刻印表記から見ていきます。
★「鶴マーク」・・・
これは1946年(昭和21年)あたりからのセイコー製品のケースに、
この「鶴マーク」が刻印されるようになりました。
これは、精工舎が創業した1892年、精工舎の基礎を築いた当時の技師長の吉川鶴彦氏(1864〜1945年)の名前の
「鶴」の一文字を取り入れ、マークにしたといわれています。
戦前等の古いものには「SKS」という“SEIKOSHA”の略字になっています。
「鶴マーク」も「SKSマーク」もいずれもセイコー製品純正のケースを 意味しています。
この「鶴マーク」なのですが、1964年位までの製品に刻印されていました。
この「鶴マーク」も晩年は防水ケースが当たり前の時代ですので裏蓋の表面ではなく、裏側にこっそりと刻印されていました。
★「STAINLESS」
これはケースの材質を示しています。
★「69****」・・・
これはシリアルナンバーです。
★「J13003 」
これはケース番号です
★「M」
これは「MARVEL(マーベル)」という製品の頭文字である「M」を表しています
「アンティーク時計の価値はどこにあるのか?」
これこそまさに持つ人の「価値観次第」といわざるを得ない。
またコレクターと一般の使用者ではその価値観も違ってきて当たり前であろう。
コレクターの場合希少性・ブランド・年代・機械キャリバーなどもあげられるが、
普通の使用者や購入者からすれば、機械だけあっても、ケースが無いとか。
ケースのいたみや文字盤のいたみ、毎日つけて使用するには目を覆うものは、
当然誰しも買おうとは、思わないはずである。
『現在では、きちんと整備されていて、見た目にはアンティーク感のある、
味のある腕時計のほうに、人気がかたむいているようです』
★★★1956年の出来事[昭和31年]★★★
大卒初任給(公務員)8.700円 高卒初任給(公務員)5.900円牛乳:13円 かけそば:30円 ラーメン:45円 喫茶店(コーヒー):50円銭湯:15円 週刊誌:30円 新聞購読料:330円 映画館:140円1956年(昭和31年)出来事■猪谷千春が銀メダル(冬季五輪で日本初のメダル)■日本が国際連合に加盟■映画館新築ブーム■池袋に西武,東武,三越などデパートラッシュ■第1回中山グランプリ('57 年から有馬記念競走) 開催■自動車損害賠償責任保険の強制加入実施■気象庁が発足■日本の横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市の5市が初の政令指定都市となる■日本で出版社では初の週刊誌となる「週刊新潮」が創刊■日本で初の人工心肺を用いた開心術成功■第1回世界柔道選手権大会が東京の蔵前国技館で開催1956年(昭和31年)流行したファッション・髪型■慎太郎刈りが流行■太陽族、月光族、愚連隊■女性ファッションはディオールブームが続く■フレアスカート全盛■ジーパンスタイル出現■チュニック全盛■アロハシャツ■ダスターコート1956年(昭和31年)新商品・ヒット商品■ホッピング■脱水装置付洗濯機VF−3型(東京芝浦電気)■自動ホップアップ型トースター(東京芝浦電気)■腕時計 セイコー自動巻(服部時計店)■化粧品 資生堂ホネケーキ(資生堂)■台所洗剤 ライポンF(ライオン油脂)■合成洗剤 トップ (ライオン油脂)1956年(昭和31年)新食品・ヒット食品■サッポロビール(日本麦酒)■菓子 チューレット(森永製菓)■テトラパック入り牛乳(協同乳業)1956年(昭和31年)流行語■愚連隊 (ヤシ、テキ屋、ヤクザなどの総称)■シンタロー刈り (スポーツ刈りの前髪を短く刈りそろえないで額に垂らしておく髪形)■太陽族 (戦後の無軌道で不道徳な若者のこと)■抵抗族 (まじめにコツコツと生きてきた中年男が、人生の何かに抵抗したくなるタイプ)■デイト (恋人同士で遊びにいくことを、それまでの「ランデブー」に替って言うようになった)■ドライ (若者の割り切ったものの考え方や行動)■もはや戦後ではない (文芸春秋2月号に書いたエッセイの題)1956年(昭和31年)ベストセラー■太陽の季節(石原慎太郎)■夜と霧(V・E・フランクル)■四十八歳の抵抗(石川達三)■帝王と墓と民衆(三笠宮崇仁)■女優(森赫子)■異性ノイローゼ(加藤正明)■連合艦隊の最後(伊藤正徳)■モゴール族探検記(梅棹忠夫)■飢える魂(丹波文雄)
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