商品説明
商品詳細
1957's SEIKO MARVEL Smark antique Self-winding 12.3.6.9 vintgae
■ブランド:セイコー
■モデル:マーベル
■製造年:1957年
■シリアル:D73***
■型番:14039
■カラー:アイボリー
■風防:プラスチック
■ケース素材:SS
■ブレス素材:型押し新品社外
■ラグ幅:18mm
■ケース径:約33mm
■腕回り:19cm
■ムーブメント:手巻き
■防水:非防水
コンディションと保証
【コンディション】
検品段階で+15秒前後{平置きテスター計測}と大変快調に作動しております。
ケース新品仕上げ済みで綺麗です{多少のスレはお許しください}
風防綺麗です。
文字盤年代を考えても大変綺麗です{写真参照}
ゼンマイ交換済み。
【完全整備】メンテナンス済みですので、【安心】して即お使いいただける商品です。
【一目会ったその時が、この時計との出会い、貴方との出会いをお待ちしています 】
【保証】
当店保証6カ月

おすすめポイントSELECTED MATERIALS
【今、古きが、新しい】
★国産時計の歴史を塗り替えたセイコーマーベル★
【歴史の後継者になるのは貴方】
長い歴史と伝統が、ゼンマイを巻き上げると、ゆるやかに動き始める。
セイコーマーベルが、機械式腕時計の真の魅力を伝えていきます。
【貴方のバースデーウォッチかも?】
【12.3.6.9アラビア文字盤&金色インデックス&Sマーク】
【持ち主が巻いてやらないと命を与えられない手巻】
セイコーだけでなく国産時計の歴史を塗り替えたといえる日本時計史の中で重要な位置を占める時計「セイコー マーベル」。
1956(昭和31)年、紳士用機械式時計「マーベル」を商品化します。
セイコーが初めて独自設計した製品で、腕時計の原理原則(狂わない、壊れない、美しい)に立ち返り、新しい設計方針と生産技術設備の導入により開発されました。
国内コンクール(国産時計比較審査:通産省主催)では敵なしで上位を独占。
1957(昭和32)年の米国時計学会(日本支部)の腕時計コンクールでもマーベルが男性用腕時計部門でスイスをはじめとする外国品を抜いて第一位にランクされ、「驚異の時計」「頭脳明晰な健康優良児」と称賛を浴び、当時の「国産品は精度が悪い、壊れやすい」というイメージを払拭していくことになります。
同時に、「これでスイスに対抗できる」「自分たちの信ずる道を進もう」という自信とモチベーションを飛躍的に高める契機になりました。

まずは一番上の刻印表記から見ていきます。
★「鶴マーク」・・・
これは1946年(昭和21年)あたりからのセイコー製品のケースに、この「鶴マーク」が刻印されるようになりました。
これは、精工舎が創業した1892年、精工舎の基礎を築いた当時の技師長の吉川鶴彦氏(1864〜1945年)の名前の「鶴」の一文字を取り入れ、マークにしたといわれています。
戦前等の古いものには「SKS」という“SEIKOSHA”の略字になっています。
「鶴マーク」も「SKSマーク」もいずれもセイコー製品純正のケースを 意味しています。
この「鶴マーク」なのですが、1964年位までの製品に刻印されていました。
この「鶴マーク」も晩年は防水ケースが当たり前の時代ですので裏蓋の表面ではなく、裏側にこっそりと刻印されていました。
★「STAINLESS STEEL」
これはケースの材質を示しています。
★「D7****」・・・
これはシリアルナンバーです。
★「14039」
これはケース番号です。
★「M」
これは「MARVEL(マーベル)」という製品の頭文字である「M」を表しています。
【手巻き時計は持ち主と共に生きる】
持ち主が巻いてやらないと命を与えられない、まさに持ち主と友に生きるといわれる手巻き時計。貴方が命を吹き込んでくださいね。
1957年の出来事history
大卒銀行員初任給:12700円
国家公務員9200円
物価
たばこ(ゴールデンバット)30円
新聞購読月330円
はがき5円
ビール113円
映画封切館150円
国鉄初乗り10円
■ロカビリーブームでジャズ喫茶がロカビリー喫茶に衣替え
■ドライブ・クラブが全国で400社を超え ドライブブームが高まる
■サイクリングブーム
■岸信介内閣が成立
■五千円紙幣(聖徳太子の肖像)、百円硬貨発行発行
■熱海にモーテル第1号登場
■大阪のそごうが東京・有楽町に進出
■ダイエーの一号店「主婦の店ダイエー」が開店
■ホッピングが大流行
■日本初の本格的地下街「名古屋地下街」開業
■上野動物園に日本初のモノレールが開通
■国産ロケット1号機「カッパー4C型」の打ち上げ成功
■日本コカ・コーラ設立
■諫早豪雨(死者856名)
■日本最初の原子炉JRR-1が臨界に達する
1957年(昭和32年)流行したファッション・髪型
■カリプソ・スタイル流行
■スペンサー・スーツ
■バルキー・セーター
■イタリアンモード流行
■ジーパンスタイル出現
■チュニック全盛
■アロハシャツ
■ダスターコート
1957年(昭和32年)新商品・ヒット商品
■軽三輪自動車 ミゼット(ダイハツ工業)
■スポーツカー フェアレディ(ダットサン)
■電気やぐらこたつ (東京芝浦電気)
■化粧品 ウテナ男性クリーム (ウテナ)
■ポンズコールドクリーム (チーズブロー・ポンズ日本支社)
■安全ピン (丸善製作所)
■ポリバケツ (積水化学工業)
■自動鉛筆削り器 シャープナー (三菱鉛筆)
1957年(昭和32年)新食品・ヒット食品
■清涼飲料水 コカ・コーラ(東京・コカ・コーラボトリング)
■菓子 明治ミルクチョコレートデラックス(明治製菓)
■菓子 アーモンドグリコ (グリコ)
■プラッシー (ハウスウェルネスフーズ)
1957年(昭和32年)流行語
■カックン (軽い失望を表わす言葉)
■神様、仏様、稲尾様 (リリーフで20連勝の日本新記録)
■シスター・ボーイ (女の子のようになよなよした男)
■デラックス (「豪華」「高級品」を印象づけるために商品名などに使われた)
■何と申しましょうか (ユーモラスな話ぶりで野球解説で使われ、小西節として人気となった)
■よろめき (人妻の浮気、不貞の意味から「心理的動揺」というような軽い意味に一般化した)
■留年 (自ら卒業を延期し、次の年にいい就職先をねらうこと)
1957年(昭和32年)ベストセラー
■挽歌(原田康子)
■美徳のよろめき(三島由紀夫)
■愛のかたみ(田宮寅彦・田宮千代)
■一日一言(桑原武夫)
■鍵(谷崎潤一郎)
■楢山節考(深沢七郎)
■ロンドン−東京五万キロ
■氷壁(井上靖)
■第三の眼(L・ランバ)
■おとうと(幸田文)
【貴方のバースディーウォッチに出会えるヴィンテージ】
おすすめ商品
-
1962年 アンティーク グランドセイコー ファースト J14070 手巻 14GF CAL3180 希少 ヴィンテージ【OH済】
498,000円(内税)
-
1964年製 キング セイコー アンティーク 442000 盾メダル 初期型 希少 カマ付き AGF 手巻 2ndモデル 44KS ヴィンテージ【OH済】
134,000円(内税)
-
1999年 オメガ 3572.50 スピードマスター プロフェッショナル クロノグラフ 裏スケ 手巻き 【ポストヴィンテージ】【OH済】
578,000円(内税)
-
1962年 アンティーク ロレックス デイトジャスト 1603 アルファ針 出べそバックル 希少 歩度証明書 ヴィンテージ 箱ギャラ 紙タグ【OH済】
893,000円(内税)
-
【幻の44GS】1968年製 グランド セイコー アンティーク 4420-9990 超希少 キャップゴールド 手巻 ヴィンテージ 【OH済】
498,000円(内税)
他の商品を探す