商品説明
商品詳細
コンディション
検品段階で+15秒前後{平置きテスター計測}と大変快調に作動しております。
ケース新品仕上げ済みで綺麗です{多少のスレはお許しください}
風防交換済み。
ステンケース新品仕上げ済み。
オリジナル文字盤は63年の歴史が、マーベルの顔に現れてきています{写真参照}
完全整備済みですので、安心して 即お使いいただける商品です。
一目惚れしたらその日が貴方との出会い、それがアンティーク時計ですよね。
保証
当店保証6ヶ月
オススメポイント
★★国産時計の歴史を塗り替えたセイコーマーベル★★
【歴史の後継者になるのは貴方】
★★★★★★★★★★★★★★★
長い歴史と伝統が、ゼンマイを巻き上げると、ゆるやかに動き始める。
セイコーマーベルが、機械式腕時計の真の魅力を伝えていきます。
★★★★★★★★★★★★★★★
【貴方のバースデーウォッチかも?】
人間{ウォッチ}ドックを受けて元気一杯{笑}
【初期ロゴ・SEIKO MARVEL】
【持ち主が巻いてやらないと命を与えられない手巻】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
せっかく安く買ったのに、
後のメンテナンス代に何万も掛かった?
購入して1ヶ月後に動かなくなった?
★★★ご安心ください★★★
完全整備オーバーホール済。
風防交換済み。
ステンケース新品仕上げ済み。
彫文字
12.3.6.9アラビア&クサビインデックス
安心即着用OKの商品です。
当店保証6ヶ月
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
セイコーだけでなく国産時計の歴史を塗り替えたといえる日本時計史の中で重要な位置を占める時計
「セイコー マーベル」
1956(昭和31)年、紳士用機械式時計「マーベル」を商品化します。
セイコーが初めて独自設計した製品で、腕時計の原理原則(狂わない、壊れない、美しい)に立ち返り、新しい設計方針と生産技術設備の導入により開発されました。
国内コンクール(国産時計比較審査:通産省主催)では敵なしで上位を独占。
1957(昭和32)年の米国時計学会(日本支部)の腕時計コンクールでもマーベルが男性用腕時計部門でスイスをはじめとする外国品を抜いて第一位にランクされ、「驚異の時計」「頭脳明晰な健康優良児」と称賛を浴び、当時の「国産品は精度が悪い、壊れやすい」というイメージを払拭していくことになります。
同 時に、「これでスイスに対抗できる」「自分たちの信ずる道を進もう」という自信とモチベーションを飛躍的に高める契機になりました。
まずは一番上の刻印表記から見ていきます。
★「鶴マーク」・・・
これは1946年(昭和21年)あたりからのセイコー製品のケースに、この「鶴マーク」が刻印されるようになりました。
これは、精工舎が創業した1892年、精工舎の基礎を築いた当時の技師長の吉川鶴彦氏(1864〜1945年)の名前の「鶴」の一文字を取り入れ、マークにしたといわれています。
戦前等の古いものには「SKS」という“SEIKOSHA”の略字になっています。
「鶴マーク」も「SKSマーク」もいずれもセイコー製品純正のケースを 意味しています。
この「鶴マーク」なのですが、1964年位までの製品に刻印されていました。
この「鶴マーク」も晩年は防水ケースが当たり前の時代ですので裏蓋の表面ではなく、裏側にこっそりと刻印されていました。
★「STAINLESS STEEL」
これはケースの材質を示しています。
★「77****」・・・
これはシリアルナンバーです。
★「14037」
これはケース番号です
★「M」
これは「MARVEL(マーベル)」という製品の頭文字である「M」を表しています
【手巻き時計は持ち主と共に生きる】
持ち主が巻いてやらないと命を与えられない、まさに持ち主と友に生きるといわれる手巻き時計。
貴方が命を吹き込んでくださいね。
「アンティーク時計の価値はどこにあるのか?」
これこそまさに持つ人の「価値観次第」といわざるを得ない。
またコレクターと一般の使用者ではその価値観も違ってきて当たり前であろう。
コレクターの場合希少性・ブランド・年代・機械キャリバーなどもあげられるが、
普通の使用者や購入者からすれば、機械だけあっても、ケースが無いとか。
ケースのいたみや文字盤のいたみ、毎日つけて使用するには目を覆うものは、
当然誰しも買おうとは、思わないはずである。
『現在では、きちんと整備されていて、見た目にはアンティーク感のある、
味のある腕時計のほうに、人気がかたむいているようです』
★★★1957年の出来事[昭和32年]★★★
大卒銀行員初任給:12700 円 国家公務員9200 円物価 たばこ(ゴールデンバット)30 円、 新聞購読月330 円 はがき5 円ビール113 円 映画封切館150 円 国鉄初乗り10 円 ■ロカビリーブームでジャズ喫茶がロカビリー喫茶に衣替え■ドライブ・クラブが全国で400社を超え ドライブブームが高まる■サイクリングブーム■岸信介内閣が成立■五千円紙幣(聖徳太子の肖像)、百円硬貨発行発行■熱海にモーテル第1号登場■大阪のそごうが東京・有楽町に進出■ダイエーの一号店「主婦の店ダイエー」が開店■ホッピングが大流行■日本初の本格的地下街「名古屋地下街」開業■上野動物園に日本初のモノレールが開通■国産ロケット1号機「カッパー4C型」の打ち上げ成功■日本コカ・コーラ設立■諫早豪雨(死者856名)■日本最初の原子炉JRR-1が臨界に達する1957年(昭和32年)流行したファッション・髪型■カリプソ・スタイル流行■スペンサー・スーツ■バルキー・セーター■イタリアンモード流行■ジーパンスタイル出現■チュニック全盛■アロハシャツ■ダスターコート1957年(昭和32年)新商品・ヒット商品■軽三輪自動車 ミゼット(ダイハツ工業)■スポーツカー フェアレディ(ダットサン)■電気やぐらこたつ (東京芝浦電気)■化粧品 ウテナ男性クリーム (ウテナ)■ポンズコールドクリーム (チーズブロー・ポンズ日本支社)■安全ピン (丸善製作所)■ポリバケツ (積水化学工業)■自動鉛筆削り器 シャープナー (三菱鉛筆)1957年(昭和32年)新食品・ヒット食品■清涼飲料水 コカ・コーラ(東京・コカ・コーラボトリング)■菓子 明治ミルクチョコレートデラックス(明治製菓)■菓子 アーモンドグリコ (グリコ)■プラッシー (ハウスウェルネスフーズ)1957年(昭和32年)流行語■カックン (軽い失望を表わす言葉)■神様、仏様、稲尾様 (リリーフで20連勝の日本新記録)■シスター・ボーイ (女の子のようになよなよした男)■デラックス (「豪華」「高級品」を印象づけるために商品名などに使われた)■何と申しましょうか (ユーモラスな話ぶりで野球解説で使われ、小西節として人気となった)■よろめき (人妻の浮気、不貞の意味から「心理的動揺」というような軽い意味に一般化した)■留年 (自ら卒業を延期し、次の年にいい就職先をねらうこと)1957年(昭和32年)ベストセラー■挽歌(原田康子)■美徳のよろめき(三島由紀夫)■愛のかたみ(田宮寅彦・田宮千代)■一日一言(桑原武夫)■鍵(谷崎潤一郎)■楢山節考(深沢七郎)■ロンドン−東京五万キロ■氷壁(井上靖)■第三の眼(L・ランバ)■おとうと(幸田文)
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